多汗症の原因

多汗症は実際には原因が不明な場合も多いようですが、多くの場合が精神的な問題だと考えられています。もちろん精神的な問題だけでなく、さまざまな原因が考えられますし、2つ3つが重なって症状が出ているかもしれません。いずれにしても多汗症の症状を改善・解消するためには、自分がなぜ多汗症になっているのかを知ることが大切になります。

多汗症の原因一覧

精神的(ストレス・緊張・不安)
多汗症は精神的(ストレス・緊張・不安)な問題が大きな原因だと考えられています。ストレスを感じたり、緊張したり、不安があると、私たちが制御することの出来ない自律神経のうち、交感神経の働きが強くなり、交感神経の働きが強くなると汗腺の働きが活発になり、汗が出やすくなるのです。
病気や疾患
何らかの病気や疾患、具体的には中枢神経系の異常・循環器疾患・内分泌異常・代謝異常などで多汗症になることもあります。病気や疾患が原因でなる多汗症は局所的に起こることは少なく、全身的に起こることが多いので、全身性多汗症に区別されます。
ホルモンバランスの崩れ
ホルモンの分泌をコントロールしている脳の視床下部は、自律神経をコントロールしている器官でもあるので、ホルモンバランスが崩れると自律神経のバランスも崩れ、体温調節機能が低下し、多汗症となってしまうのです。
更年期
更年期になると、プロゲステロン(黄体ホルモン)・エストロゲンといった女性ホルモンの分泌量が減少し、ホルモンバランスが崩れ、自律神経のうち交感神経が優位になり、体温調節の機能が低下したために多汗症の症状が現れるのです。
遺伝
多汗症の直接の原因ではありませんが、遺伝もある程度関係している可能性があります。多汗症の大きな原因といわれているのが精神性発汗で、緊張しやすいとか、神経質、気を使いすぎるなどの性格が遺伝したために精神性発汗が起こりやすくなっている可能性も否定できないのです。
食生活(食事)
熱いものを食べたときに汗をかくのは温熱性発汗、辛いものを食べたときにかく汗は味覚性発汗で、ともに誰でもかく汗なので正常ですが、これらが過剰、特に味覚性発汗が過剰な場合は味覚性多汗症と呼ばれることもあります。
タバコ・コーヒー
たばこに含まれているニコチンや、コーヒー・お茶などに含まれているカフェインには、自律神経のうち汗腺の働きを活発にし、交感神経を刺激する“中枢神経興奮剤”という物質が含まれていますので、これらを過剰摂取すると汗が出やすくなる場合があるのです。
肥満
肥満が直接多汗症の原因というわけではなく、肥満の人はいくつかの理由により汗をかきやすいので、肥満の人に多汗症の人が多いと思われているのです。

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