関連用語集
当サイト内の多汗症に関連する用語集です。 特に多汗症と深く関わっていると考えられている自律神経(交感神経・副交感神経)についてを理解することはとても大切になります。
関連用語集一覧
- 自律神経
- 自律神経とは交感神経と副交感神経から成り立っている、私たちが制御(コントロール)することのできない神経・機能の総称で、私たちが起きているときはもちろん、寝ているときまで、休むことなく働き続けています。
- 交感神経
- 交感神経とは、2つある自律神経のうちの1つで、いわゆるアドレナリンという物質を放出し、主に起床時から活動をはじめ、緊張・興奮状態の時に活発になり、人間が精力的に活動する働きを助けます。また多汗症はこの交感神経が優位になったために起こる症状・病気だと考えられています。
- 副交感神経
- 副交感神経とは、主に睡眠時や食事中、お風呂に入っているときなどのリラックスしているときに働く、2つある自律神経のうちの1つで、この副交感神経が優位になっているときには汗の分泌が抑制されますので、多汗症の症状も出ないことが多いのです。
- 代償性発汗
- 代償性発汗とは、手のひらや足の裏からの発汗を抑えたかわりに、他の場所からの発汗が増加することです。具体的には多汗症手術(交感神経切除手術)で手のひらや足の裏の発汗を抑えたために、いままでほとんど汗をかかなかった、または気にならなかった胸より下(背中・腹・太もも・お尻・ひざの後ろなど)の発汗が増加することです。
- 低体温症
- 低体温症とは、体温(中心体温)が約35℃以下になる状態のことで、本来は寒い場所にいたために起こる症状を指していましたが、現代では寒い場所にいるわけでもないのに、低体温症になっている人が増加しているといわれています。
- 異汗性湿疹
- 手のひらは通常、体温調節(温熱性発汗)では汗をかかない場所なのですが、精神性発汗などで、手のひらに過剰に汗をかいたために汗疱(水ぶくれ)ができてしまった症状のことを異汗性湿疹と呼んでいます。