精神療法


多汗症は、精神的(ストレス・緊張・不安)な問題がもっとも大きいといわれていますので、精神療法が効果的な場合があります。


 精神療法のメリット


精神療法のメリットとデメリット
精神的な問題で多汗症になっている場合には完治する可能性もある

手術痕などの心配が無い


 精神療法のデメリット



時間がかかる

必ずしも効果が得られるとは限らない

効果がなかった場合、逆効果になることもある


 精神療法は有効?



多汗症の人すべてに精神療法が有効だということはありません。


多汗症といっても精神的な問題でない場合もありますし、どのような医師に診てもらうかで効果は違ってくるからです。


もちろん精神療法だからといて、必ずしも精神科医に診てもらう必要もありません。


精神的な問題がある人は自分の悩みをちゃんと聞いてもらえたり、話すことで楽になって、症状が改善・解消することも珍しくないのですから。


 精神療法が有効な人



常に汗のことが気になる

人の視線が気になる(対人恐怖症)

気を使いすぎる

緊張しやすい

マイナス志向


 精神安定剤(抗不安薬)は有効?



多汗症の患者が精神科医を受診すると、精神安定剤(抗不安薬)が処方されることも少なくありません。


精神安定剤は間接的に制汗作用がある精神安定剤は緊張を緩和させることが目的の薬なので、制汗作用があるわけではありませんが、副交感神経を優位にすることで緊張を緩和させているので、間接的に精神性発汗を抑制する作用もあるのです。


ですので精神安定剤だけでなく、いわゆる副作用で眠気が起こることのある薬(睡眠薬・頭痛薬・風邪薬)には、いずれも間接的に精神性発汗を抑える働きがあるとも考えられます。


また実際には単なるビタミン剤で、汗を止める成分など入っていないにもかかわらず、この薬を飲めば汗が止まると思えば、本当に止まることもあるのです。


いずれにしても薬は医師や薬剤師の指示の元、服用法を守るようにしましょう。


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